日本速脳速読協会の速読トレーニングにはパソコンを利用しております。 |
講師の声 仕事をしながら資格試験の勉強をされている方、受験生は、時間が足りない、もっと効率よく勉強できたらなどと考えるのではないかと思います。
思考する、記憶するなど、能力を高めた上でそれぞれ行うと非常に効率が良くなります。
そして時間のゆとりが持てるようになります。
速読を訓練しながら、能力をUPさせ、効率よく時間を使いましょう! 速読と聞くと、一部の人だけが厳しい訓練で身につける特殊能力のようですが、けっしてそうではありません。どなたでも確実に読書速度をUPすることができるのです。
その学習方法は、リラックスしてパソコン画面を眺めていただくだけ!
気軽に楽しく取り組めるトレーニングです。 読もうと思って買ったのに、まだ読んでいない本が部屋の隅でや山積みになっていませんか?
速読をマスターできたら、そんなかわいそうな本たちを救済(!?)することができます。 |
速読とは?(社会人向け速読講座) |
速読は「飛ばし読み」、「斜め読み」ではけっしてありません。 「速読」と聞いて、皆さんはどんなものだと思われますか? せかせかと急いで適当に活字を追うようなイメージであれば、ここでそのイメージを変えてください。 私たちがおすすめしたいのは、そうしたものとはまったく逆の「余裕の速読」なのです。 |
なぜ速読なのか? |
速読は、学習などに活かせる実用的な技能です。例えば、読むスピードが2倍になるだけでも、これまで1時間を要していた文章を、30分も短縮し、半分の時間で読んで理解する事ができます。短縮できた時間を利用して反復学習すれば、確実に理解は深まりますし、記憶の定着をはかることもできます。忙しい方であればあるほど、その有用性を実感できるはず。 また、当講座のパソコンを使った速読トレーニングは、手軽に取り組んで習得できるので、本来の目的である勉強や仕事などの時間を浸食しないで確実に効果が身につく、まさに"超・忙しい方にもうってつけ"のトレーニング法です。 |
エデュパークの速読とは |
読書=「音読」 誰もが行っている通常の読書は、一文字一文字を目で追っていく「なぞり読み」です。また、実際に発音したり、頭の中で発音しながら読む「音読・黙読」です。 速読=「視読」 速読は文章をかたまりで瞬間的に視野に入れ、同時に内容を理解する「視読」です。 簡単な視読は、日常生活で誰もが行っていますが(※)トレーニングでは、視読できる情報量を見慣れた単語のような簡単なものからより大量で複雑な文章へと引き上げることで、高速・長時間でも負担のない読書へと移行させます。 (※見知った人名や地名などは、絵や写真などと同様、見ると同時に認識できている) |
速読中の脳の動き |
脳の慣れ(可塑性)を利用します |
私たちの脳は、周囲の環境に順応する「可塑性(かそせい)」という性質を持っています。自動車で一般道を時速40キロで走行した後に高速道に入り、時速100キロで走り出すと、初めは「速い」と感じますが、次第にその速さに慣れてきます。また再び一般道に戻り、時速40キロで走ると、今度はずいぶん「遅い」と感じるものです。これが、視覚を通しての刺激に順応する、脳の「可塑性」です。 ジョイント式速読法では、こうした脳の特徴を利用して、効果的にトレーニングを進めていきます。 |
「読む」のではなく「視る」方法です |
トレーニングでは、文字を「読む」のではなく「視る」練習から始めます。誰もが初めは条件反射的に、文字や文章を読んでしまおうと凝視しますが、凝視の癖は速読の能力アップの妨げとなるものです。 トレーニングで「視る」習慣をつけていくことで、凝視が直り、視界の範囲が広がっていきます。 |
理解度を保って速度をアップします |
「視る」能力がアップすると、これを追いかけるように「理解する」「記憶する」「感じる」など、読むことに関係する他の能力も向上していきます。これも、脳の可塑性(かそせい)によるものです。ただし、この時点では「視る」速さまで他の能力の速さが追いつかないので、一度「視る」速さを他の能力に合わせて減速します。すると、すべての能力がジョイント(結合)して文章を理解し、記憶し、感じながら、速く読めるようになります。これを繰り返すことで、3~10倍以上の読書スピードが身についていくのです。 |
パソコン画面を見ているだけ |
自然に能力アップするおもしろさ。ジョイント式速読法では、パソコンを使ってトレーニングします。トレーニングは、画面に映し出される文字や文章を眺めるだけ。 意味がわからないほどの高速で次々に現れる文字に目を慣らすことで、まず「速く視る」能力を磨きます。トレーニングのパターンが多彩なことも特長です。誰でも、無理なく、楽しみながら速読法が習得できます。 |
努力や集中力は必要なし |
遊びながら楽しんでトレーニング。トレーニングでは「速く読もう」「集中しよう」などという意識は必要ありません。逆に、リラックスして読むことを第一としています。 右脳の機能を引き出すには、いい意味で肩の力が抜け、リラックスしていることが大切だからです。電車の窓から景色を眺めるような感覚でトレーニングを繰り返すことで、自然と読書速度が向上していきます。 |